<背景>
- 業務用音響機器やセキュリティ機器を製造販売されている日系T社様。
- マーケティング関連のご提案コンサル時に別途顧客データの有効管理・活用やデータ一元化の課題をお聞きする。
<改善されたいポイント>
- コーポレートLINEを使っての顧客間とのつながりを効率化できないか。(タイでありがちなLINEだけに依存する顧客サポートやチャットによる一方通行を避けたい)
- e-カタログを誰がダウンロードしたかを明確にしたい、またよりダウンロードして欲しい。
- 商品購入後のCSサポート(修理など)の履歴まとめやデータ化ができないか。
<SIAP解決策と実践>
- コーポレートLINEとe-カタログとの連携・データまとめや顧客の負担とならない仕組み作り。
⇒LINE上からダウンロードや閲覧など顧客が欲しいものを提供
- LINEとの連携で、別途顧客データを管理。仕組みとして回すことをシステム化。
⇒入口はLINEながらデータ管理(顧客データ一元化や
帳票作成へのデータ使用等)システムによりアドミン業務改善。
<結果・感想>
- 簡単に使えるコミュニケーションツールのLINEだが、見えない無駄(重複作業、入力ミス訂正等)が多く、データベースを用いた具体的な改善提案ができ、業務効率化につながった。
- CRMとして顧客管理もアフターセールス活動でできることから、顧客情報からのプリセールスやマーケティング活動にも活かすことができ、次ステップにて弊社提供のMAツールBowNowとの連携も期待いただく。
- タイ人のご担当者・マネージャー様と弊社タイ人との間で進捗・開発ができ、日本人がほぼ関わることがなく対応・納品ができたこともご評価いただく。